デイサービスブログ

20店舗のデイサービスを全て90%以上にした秘訣をこのブログで公開しています。

デイサービス 分析結果に伴う問題点の抽出 ポイント

 

今日は、前回の分析の必要性の続きで、分析結果に伴う問題点の抽出のポイントを大公開していきたいと思います。

 

【前回のおさらい】

前回の記事で記載した分析した方がいい項目が下記になります。

1.売上

2,登録率

3,利用率

4,休みの理由

5,介護率・支援率

6,経費

7,要介護の算定時間

8,平均介護度

9,紹介に対しての成約率

10,平均1人単価(1日)

です。今回は、この9つの分析結果の問題点の抽出ポイントをご説明していきたいと思います。

 

【分析結果の問題点の抽出のポイント】

1,売上

▶︎分析結果により、下がっているか?上がっているか?を見ます。

 ただ単に営業している日数の多い・少ないでの売上の上がり下がりであれば、特に問題点はありませんが、日数に関係なく上がり、下がりがあるのであれば、問題があります。

その場合は、何に対して下がっているかをみていきます。

ここがないと分析が必要な所が見えてきませんので、必ずする必要があります。

 

2,登録率

▶︎登録率が下がっているのであれば、下がっている原因を探っていきます。

・入院による、減少なのか?

・利用中止による減少なのか?

を見ていきます。

どちらにしても、登録率が低いのであれば、新規獲得をする為に営業をしていく必要があります。

※営業の仕方に関しては、別の記事で書いていますので、ぜひ参考にして下さい。

 

3,利用率

 ▶︎利用率が下がっている場合は、次に説明する休みの理由を見ていきます。

利用率が低ければ色々な改善方法があります。次の休み理由に改善方法を説明していきます。

 

4,休みの理由

▶︎この休みの理由では、様々な事が見えてきます。

①私用休みが多くなっている

=サービスの質が下がっているか、サービスに飽きてきている可能性があります。

この場合の改善点としては、接客・接遇を見直す。

イベント等を打ち込む

※イベント案、接客接遇を改善する方法は、別の記事に書いているのでぜひ参考にして見て下さい。

 

②体調不良休み

=本当の体調不良かを見極める必要があります。

    利用者様は基本ご高齢です。高齢の方は、常に体調不良を抱えておられます。

   朝起きた時にしんどい・・・と思う事h良くある事です。

   しかし、デイサービスを楽しみにしている。デイサービスに行きたいと思っていれ         ば、しんどくても来られるはずです。体調不良が続いているのであれば何か原因を抱えている可能性もありますので、訪問して聞き出すというのも1つの手です。

 

③通院休み

=これはある程度仕方のない所になります。

あまりに多いようであれば、ケアマネさんに相談をする等して対応していきます。

 

ショートステイ休み

=この休みも仕方のない部分はありますが、本来月に10回来る予定が、3回程度とかであればケアマネさんの都合のいいようにつかわれていますので、真摯に対応しないといけません。デイサービスは定員があり、休みになる事で売上ががくっと落ちてしまいます。待っている人等がいればその方を先に入れるなどの対応が必要になります。

 

⑤入院

=入院された場合は短期の入院か?長期の入院かで対応していきましょう。

私は約1ヶ月は登録として残しておきますが、1ヶ月を超える場合は登録を一旦外させて貰うようにお願いしています。

 

⑥利用中止

=利用中止になった経緯を調べます。

入所などであれば仕方ありませんが、サービスの質が悪い為の中止であれば、そこを改善していきます。

 

5. 介護率・支援率

▶︎支援率が高いようであれば、今後の受け入れ体制を考えていきます。

定員にもよりますが、私は基本介護8:支援2の割合で運営を考えています。

支援の方が増えるとどうしても、1人単価が下がり、運営していく事が難しくなります。

ただ、支援の方は今後、介護に変わる可能性のある方なので全体の2割程は受け入れさせて頂いてます。

 

6.経費

▶︎この経費にかかる部分で1番知っておきたいのが各々の経費のパーセンテージです。

いくら売上が良くても、経費の割合が高ければ、結局残る利益は少なくなるからです。

特に介護事業で1番経費がかかる人件費に関しては、大体40%前後になるように運営していかなければ、売上の報酬単価は下がる可能性があるので、厳しい状況が増えていくでしょう。

 

7.要介護の算定時間

▶︎ここに関しては、いくら利用率が良くても、7-8の事業所で、3-4の方が大半であれば、当然マイナスに転じていきます。

自施設のサービス提供時間をしっかり認識し、サービス提供時間に応じた提供時間で受け入れれる様にしていきます。

 

8.平均介護度

▶︎ここは、そこまで気にする必要はありませんが、売上に直結する所なので、一応把握しておきましょう。

 

9.紹介に対しての成約率

▶︎ケアマネさんから紹介は貰えるけど、体験に繋がらない。契約に繋がらない。事が何故なのかを分析していけます。

紹介の話しは来るけど体験に繋がらないのであれば、そもそもケアマネさんが、施設の特徴、コンセプトを勘違いしている可能性があります。

再度しっかり伝えていきましょう。

体験からの契約率が悪いという場合は、体験までのアプローチの仕方が悪い。もしくは、体験時のサービス対応が悪い可能性が高いです。※体験時のサービス対応をよくする方法は別の記事にあげていますので参考にしてみて下さい。

 

10.平均1人単価

▶︎平均1人単価を知ればある程度の予測も立てれますし、今まで分析してきた、平均介護度や、算定時間などを見直せばあげていく事が容易になります。

1人単価は必ず知っていて下さい。

 

以上、分析をした方がいい項目の問題点の抽出ポイントでした。

ぜひ、自分の施設の現状を把握して、売上アップを目指して下さい。