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認知症に効果的なデイサービス簡単予防運動

 

今日は、認知症に効果的な簡単予防運動を大公開していきたいと思います。

 

【ながら運動】

この言葉を聞いた事があるという人は少なくないと思います。

「何かをしながら他の何かをする。」という事で、認知症の予防には、「運動をしながら脳を動かす」コグニサイズなどが話題になっています。

 

コグニサイズ=英語の「cognition  認知」と「exercise  運動」を組み合わせた造語で、国立長寿医療研究センターが開発したものです。

 

足踏みなどの簡単な運動(身体運動)をしながら、しりとりや、計算などの脳の運動(認知課題)を組み合わせた、認知症予防を目的とした取り組みです。

 

では、遊び感覚でできて、利用者様も楽しく笑いながら、コミュニケーションも取れる簡単な「ながら運動」をご紹介していきます。

 

「ながら運動」

①対面で2人(Aさん・Bさん)が向かい合わせで座ります。

②音楽をかけリズムに乗せて足踏みをします。

③足踏みをしながら、2人とは別の方(Cさん)がかけ声(じゃんけんポン・ポン)と言います。※じゃんけんポン・ポン←赤色のポンはタイミングをずらして言います。

④かけ声に合わせ、1人の方(Aさん)が「グー・チョキ・パー」の中から1つ選びだします。

⑤もう1人の方(Bさん)は、(Aさん)が出した「グー・チョキ・パー」を後出しでこの「グー・チョキ・パー」に負けるものを出します。

⑥これをリズムよく、4回ほど繰り返します。

 

私たちでも、なかなか難しく、間違える事があります。

また、これをしていると自然と笑顔になり、Aさん・Bさんが普通に笑いながら「あー間違えた!!」などコミュニケーションを取られるようになっています。

このような形で、頭で考えながら、身体も動かす事により、認知症状の予防ができていきます。

 

上記のじゃんけんが慣れてくれば、両手でやってみたり、足踏みのリズムを早くしたりし、少し難しくしていけばバリエーションも増えていきます。

 

【拮抗体操】

拮抗体操とは、身体の左右で同時に別々の動作をする体操です。

(例)

左手をグーの形に握り胸に当て、同時に右手はパーの形にし前に突き出すというような運動です。

 

座ったままでも大丈夫なので、立位が難しい方でもでき、昼食後の運動など少しの時間でも実践できます。

 

今回は、簡単にできて楽しんでできるものをご紹介いたしました。

皆さんのデイサービスでも、ぜひ参考にしてみて下さい。

きっと、楽しんでやってくれると思います。